ラピスラズリ意味

惑星のような青き石

ラピスラズリは、深い濃紺の美しい青い地に金色が散りばめられていて、まるで宇宙に浮かぶ星を見ているような幻想的なパワーストーンです。

 

ラピスはラテン語で「石」を意味する「lapis」、ラズリはアラビア語で「青」意味する「Azul」で、この石の名は「青い石」を意味します。

 

和名を「青金石」といい、「瑠璃石」とよばれ、古来より幸運のお守りとして愛され、効能も広く認められていたそうです。

 

この石の青い色は夜空を、金色は星を意味し、天空を象徴するこの石には神が宿ると言い伝えられていて、「神につながる石」として、古代よりさまざまな地域で崇められてきました。

 

星のように見える金色の粒は、パイライト(黄鉄鉱)で、本物の金ではありません。

 

この石には白い部分がありますが、それはカルサイト(方解石)か、長石です。

 

残念ながらその部分がない方が、石の品質が高いとされています。

 

濃紺の部分がラピスラズリの本体となります。

 

ラピスラズリの最大の産出地はアフガニスタンです。

 

かつてはシルクロードを通過し、ヨーロッパから遥か日本まで、かなり広範囲にわたって伝わっていました。

 

奈良の正倉院には、当時のラピスラズリの装身具が保管されています。

 

有名なミケランジェロの「最後の審判」の絵画の背景の空は、すべてラピスラズリで描かれています。

 

ラピスラズリの顔料は「ウルトラマリン」と呼ばれていて、当時の顔料としてはかなり高額なものでした。

 

ミケランジェロにはメディチ家というパトロンがいましたから、これほど惜し気もなく贅沢な顔料が使えたのでしょう。

 

おかげで私たちは現代でも、ラピスラズリで描かれた美しい空を見ることができます。


邪気を祓いのけ、魂の成長を促す聖なる石

ラピスラズリには、邪気を退ける力があります。

 

この場合の邪気とは、心の中にある邪念のことをいいます。

 

心の中に渦巻く不安や憎しみ、嫉妬、怒りなどといった、ネガティブな感情を祓う強い力があります。

 

「幸運をもたらす石」として有名なラピスラズリですが、簡単に目先の幸せや喜びだけを単純に持ち主にもたらすというようなことではなく、厳しく持ち主を導き、数々の試練や苦境を乗り越えるからこそ、幸福が訪れるのだということを教えてくれます。

 

それにより、持ち主は魂の成長をすることができ、この石の本当の力を理解することができるようになります。

 

人は生まれながらにさまざまな試練を背負っています。

 

そのことに人はなかなか気が付くことができませんが、ラピスラズリはいち早く気付きを与えてくれ、人間としての成長をさせてくれる、まさに「人生の師」とも呼べる石といえるでしょう。


冥界の道しるべ ラピスラズリ

青い夜空に星がきらめいているかのようなその外見から、ラピスラズリは、夜に旅する者にとって「道しるべとなる象徴の石」とされてきました。

 

古代エジプトやメソポタミア文明の時代では、「死出の旅」にも同様に、冥界を旅する時のお守りとしても崇められていたようです。

 

メソポタミアの神話では、美と豊穣の女神イシュタルが冥界に赴く時、護符としてラピスラズリをその身に付けていたとされています。

 

また、エジプトでは「天空と冥界の神、オシリスの石」とされていて、不変の強い心理状態を象徴する、最高の力を持った護符として、死者を埋葬する時の副葬品として用いられていました。

 

有名なツタンカーメン王の墓からも、棺や副葬品に非常に多くのラピスラズリが発見されました。

 

ツタンカーメン王の黄金のマスクの目の周りの青い部分や、虫の形をした再生のシンボルであるスカラベ、ホルス神の目などにもラピスラズリは用いられています。


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